夏の午後のまったーーり空間
- マーリ
- 2016年9月6日
- 読了時間: 2分
蝉の鳴き声が聞こえなくなり、朝晩にはスズムシやコオロギの合唱が聞こえるようになりました。
でも、まだまだまだ残暑は厳しく、夏休みの日焼けした皮膚が、またさらに黒く上塗りされそうです。
こどもたちは、照りつける西陽にも負けず、外遊び。彼らのエネルギーの源はどこにあるんでしょうか。

そんな夏の終わりの午後、浜町区民館での90分クラス。
クラスのはじめは、最近自分が感じたことをシェアする時間にしています。
エネルギーは目にはみえません。でも感じることができます。生きているものだけが、発し、感じられるものです。
そのエネルギーをまずはイメージしてポーズをとっていくとどんな感じになるか、試してみましょう。
そんな話をしながらクラスをはじめました。
体の真ん中を通るスシュムナーを通す呼吸。
バランスポーズ。
戦士のポーズ。
体の中心を感じやすいポーズを中心に、いつもより長めにホールドしながら、エネルギーの流れを感じます。
クラスの最後はプチ瞑想。
わたしも一緒に瞑想しましたが、肉体の感覚が一瞬でなくなり、真っ白な世界にときどき光が差し込む、みたこともない景色がまわりを包み味わったことのない感覚を体験しました。
どこか別の世界に旅に行っていたんでしょうね。
クラスのあと参加者の方からは
「ポーズをとっているときに、指先の延長に感じるものがあった。これがエネルギーなのかな?と思った」
とフィードバックをいただきました。
さらに、自分にとってのヨガとか、子供の習い事の話とか、お互いの今を共有しながら、クラス終わりもまったーりすごし、随分満たされた気持ちで帰路に着きました。
ヨガに生徒も先生もありませんね。
たくさんの学びを下さる、足を運んで下さる参加者さんにいつも感謝しています。
ありがとうございます。
さて、次回、11日の日曜日は、10時から久松町区民館でクラスがあります。担当はムーちゃんです ^-^
人形町ヨガでご自身のエネルギーを感じてみませんか?
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