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考えないで感じてみて

  • らぼんば
  • 2016年9月4日
  • 読了時間: 2分

雨模様の8月17日、土曜日、午後、堀留町という珍しいシチュエーションで月例となりつつある「ヨガと自然と神門瞑想」のクラスを開催しました。

初めて使った堀留町区民館の和室は窓を開け放すと隣の公園の大きな木の緑が雨に濡れてとてもいい感じ。

「瞑想は、ふと窓を開け放てば吹き入る微風のようなものである。」

クリシュナムルティの言葉を思い出して窓を開けてまずはヨガアーサナを1時間ほどマットの上で行い、深い呼吸を繰り返しながら身体を緩めます。

ホワイトボードを使ってちょっとした説明。

神門を刺激す感覚、自然状態の体験。

「喉の力が抜けて呼吸が楽になった」

「いつも力が入っている方の力が抜けた」

みなさんどこかしら力が入っているものです。

そして神門瞑想。

今回はより深く入れるのではないかとアイマスクを用意しましたがこれが正解で僕自身結構深い瞑想がやってきました。

終えた後の感想では、「リラックスできた」とか「力が抜けた」「悪いものが出ていった感じ」などという感想をシェアしてもらえました。

その後、メッセージで次回の涼亭での参加申し込みとともに、「変化が感じられた」との感想をいただきました。

この方は普段もヨガクラスに通う方ですが、「ヨガと瞑想の効果はすごくて、体が温まり疲れを感じない」と「頭も体もすっきりとして感覚が研ぎ澄まされたよう」「疲れが一気に取れた」とその効果を実感されていました。

スポーツクラブなどでは大人数で短い時間にいろんなアーサナを体験してもらおうということか一つ一つのポーズの体験を深める前に次のポーズ次のポーズとあれよあれよと言う間にクラスが終わっているということもままあるでしょう。それでも、気持ちよくて通っているんだと思います。

「ひとつひとつのポーズを丁寧に行うので身体を動かすことの楽しさを感じました」 「いつもより明確な感覚でポーズをとることができた」

などという感想をいただきました。

ヨガも自然も神門瞑想も自分自身で体験しないとわかりませんし、頭で理解するものでも、言葉で説明しきれるものでもありません。

ぜひ自分自身の体験としてヨガや瞑想を生活に取り入れてみては…。

「考えるな、感じろ」

「愛を思考によってばらばらに断片化してはならない」

来週は浜町区民館でマーリが午後のゆったりした時間にいざないます。

 
 
 

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